その地域に住みかつ住民票がある人を対象にしたサービスで、認知症の高齢者が少人数で共同生活する認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、定員30人以下の介護付有料老人ホームやケアハウス、特別養護老人ホームもここに分類されます。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 要支援2以上
認知症高齢者が5~9人の少人数で共同生活をしながら、専門の職員に身の回りの世話などを受けます。少人数制のため、家庭的な雰囲気が特徴です。
要支援2以上の認知症高齢者が利用できます。
費用のめやす:自己負担額
入居金0~数百万円
月額12~25万円
※要介護2、自己負担額1割の場合の目安
地域密着型特定施設入居者生活介護 要介護
定員30人未満の小規模な介護付有料老人ホームやケアハウスなどで、食事、入浴、排泄等の介護や身の回りの世話などを受けます。
費用のめやす:自己負担額
ケアハウスの場合 月額6万~20万円
地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護 要介護
定員30人未満の小規模な特別養護老人ホームで、健康管理、入浴、排泄、食事などの介護を受けるほか、機能訓練を行います。
費用のめやす:自己負担額
月額 多床室8万~9万円、ユニット型個室11万~13万円