デイサービスの選び方

デイサービスは曜日によって利用者が異なり、雰囲気もかなり違います。利用をお決めになる前に、ぜひ実際に足を運んで見学し、利用したい曜日に気が合いそうな利用者がいるか、なじみやすい雰囲気か
などをご自分の目で確認されることをお勧めします。

デイサービスを選ぶポイントとしては、下記のようになります。

  • 規模
  • 営業日
  • 時間
  • 費用
  • 入浴
  • 食事
  • アクティビティ
  • 送迎

規模

デイサービスは、1日に最大で30人ほどが利用する規模の事業所が一般的です。
これ以外に、利用者10人程度の小ぢんまりとしたデイサービスや、50人ほどが利用する大規模のデイサービスもあります。
規模によって雰囲気はかなり違います。

小規模のデイサービスは利用者や職員の顔と名前が一致しやすく、家庭的な雰囲気。しかし、人間関係が固定しやすいので、雰囲気や相性が合わないと通いにくいかもしれません。
大規模にはいろいろなタイプの利用者の中から気の合う人を見つけられる、複数のアクティビティが用意され、好みに合うものを選べるといったメリットがありますが、大人数すぎて落ちつかない、
利用者や職員の顔や名前を覚えにくいと感じる方もいるかもしれません。

見学によって、どんな雰囲気かを確かめるとよいでしょう。

営業日

日曜以外は祝日も含めて営業しているデイサービスが一般的ですが、土日ともに休み、反対に年中無休というところもあります。利用したい曜日に営業しているかどうかを確認しましょう。

時間

平成24年度の報酬改定で、サービス提供時間区分が変更になり、少し長めの時間設定になったデイサービスと、短めの時間設定になったデイサービスがあります。
長めの場合は朝8時半ごろ送迎車で迎えに来て夕方5時過ぎに送ってくる、短めの場合は9時半ごろ迎えに来て4時過半ごろ送ってくるというような時間設定が多いようです。
また、家族の都合に合わせて、最長12時間まで滞在できるデイサービスもわずかですがあります。このほか、利用目的を機能訓練に絞り、食事や入浴を提供していない、午前・午後2部制の短時間(3時間程度)
デイサービスも出てきました。

費用

要介護度に応じて利用料は決まっていますが、それ以外に食事代やおやつ代、おむつ代、きり絵制作などのアクティビティに使用するものの材料費などが徴収されます。
これらの金額は事業所によって異なりますので、事前に1日いくらぐらいかかるのかを確認しましょう。

→ デイサービスの費用のめやす

入浴

広い浴場と浴槽のデイサービスもあれば、家庭のような一人用浴槽で入浴するところ、専用のベッドで横になったまま入浴する機械浴を備えているところもあります。
一般に、握力や脚力が衰えてきた方が自力で広い浴槽に入るのは難しく、職員も介助しにくいと言われています。これに対して、一人用の浴槽は体を自力で支えやすいことから、握力等が衰えた方や寝たきりに近い方も、
適切な介助を受ければ快適に入浴できるとされています。
また、機械浴は介護する側の都合で作られたものであり、入浴する方にとっては決して快適なものではないと言われています。

こうしたことを考慮に入れて、デイサービスの浴室を見学してみましょう。
また、3時間程度の短時間デイサービスでは、入浴の提供がないところがほとんどです。ご注意ください。

食事

高血圧、糖尿病など、疾患を考慮した栄養バランスの良い食事が、常食、ミキサー食など、利用者の方の飲み込む力に合わせた状態で提供されます。
その場で調理して提供したり、一括調理・冷凍したものを各事業所に配送して提供したり、配食サービスを利用したり、デイサービスによって対応は様々です。
食事をアクティビティととらえてコース料理を提供するデイサービスや、機能訓練も兼ねてビュッフェ形式を取り入れたデイサービスなどもあります。

食事は利用者の方にとっては大きな楽しみの一つ。事前に予約すれば実費で試食できるデイサービスが多いですから、見学に行くときにはぜひ試食できるかどうかを確認してみましょう。

アクティビティ

転倒予防の機能訓練や、カラオケ、マージャン、囲碁、ちぎり絵制作などの趣味を楽しむアクティビティ、風船バレーやスイカ割りなど体を使ったアクティビティなど、デイサービスごとに様々な工夫を
凝らしています。
アクティビティの月間予定を立てているところが多いですから、趣味に合いそうなものがあるかをどうぞ確認してみてください。

送迎

主にワゴン車を使い、利用者宅を巡回して自宅前やマンションの入り口まで送迎してくれます。
一人暮らしでデイサービスに行く準備が自分ではできない方、自宅からマンション入り口まで時間通りに出てこられない方、自分では自宅まで戻れない方などは、デイサービスへの送り出し、お迎えのために訪問介護サービスを
利用する必要があるかもしれません。

デイサービス事業所によっては、職員が自宅まで上がっての準備や、マンション内の自宅までの送りをしてくれるところもありますが、本来、それはデイサービス職員の仕事ではないことを
理解しておいたほうがよいでしょう。

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