短期入所生活介護 要支援・要介護
ショートステイとも言われ、普段は自宅で暮らす高齢者が、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)など福祉系の施設に泊まり、食事や入浴、レクリエーションなどのサービスを受けます。
介護する家族の病気や出張での不在の際や、休息(レスパイトケア)にも利用されます。
なお、ショートステイを連続して利用できるのは原則30日間までです。
※医療的な管理が必要な時に利用する「短期入所療養介護」もあります
費用の目安:自己負担額(1~3割負担)
1日700円(併設型・多床室)
※要介護2、自己負担額1割の場合の目安
ショートステイの選び方
介護する家族の状況によっては1週間以上滞在することもあるので、施設の選択は重要です。できれば事前に見学し、自分の目で確かめるのがよいでしょう。
また、介護保険サービスのなかでもショートステイの人気は高く、満室で利用できないこともあります。介護者の急病時などは、緊急時の受け入れ態勢がとれる施設もあるので、ケアマネジャーに相談しましょう。