<サポートも充実>介護保障を強化した商品を発売――第一生命

第一生命保険株式会社は、12月18日より、総合保障型保険「ブライトWay」、介護医療重視型保険「クレストWay」を発売すると発表した。

「ブライトWay」は特約をつけることで、介護保障を充実させることが可能。「クレストWay」は、終身年金など介護保障に重点を置いていることが特長となっている。
同時に、契約者向けサービスにおいて、成年後見制度のサポートや、介護相談などができるサービスを強化することを発表し、ここ1・2年、生保業界が介護をカバーする商品・サービスに力を入れていることが伺える内容となっている。

【商品・サービスの内容】
■「ブライトWay」(保険商品)
今回新しく発売する「アシストセブン」「保険料払込免除特約(H25)」、リニューアルを行う「インカムサポート」を付加することで、3大疾病や要介護・身体障害状態や死亡などの7つのリスクに幅広く備えることができる。「アシストセブン」は最高3,000万円まで加入することができ、7つのリスクに大きく備えることが可能。
「アシストセブン」の支払事由に加え、上皮内がんと診断確定された場合、公的介護保険制度にいて要介護1と認定された場合や障害等級1級~4級の身体障害者手帳の交付を受けた場合など、より軽度・早期の状態から幅広く保障する「アシストセブンプラス」も新たに付加することで、業界最高水準の給付を実現。

■「クレストWay」(保険商品)
一生涯にわたる充実した介護保障を手頃な保険料で備えられる保険商品。同社の独自基準(公的介護保険制度において要介護2以上の認定を受ける程度の状態)の支払い事由に加え、公的介護保険制度と連動した支払い事由(要介護2以上)を導入。支払い事由に該当した場合には、生存されている限り終身にわたって年金を受け取ることができる。
さらに、「アシストセブン」「アシストセブンプラス」を付加することで住宅改修など一時的にかかる費用にも備えることができるほか、医療保障の「医のいちばんNEO」などを付加することで医療保障ニーズにも対応できる。

■「成年後見制度サポート」(契約者サービス)
認知症や障害などで請求する人の判断能力が低下し、受取りが困難な場合でも保険金などの有効活用を可能とする公的制度「成年後見制度」の利用を支援するサービス。

■「介護サービスワイド&ダブル」(契約者サービス)
契約者向けの健康・医療・育児・介護サービス「メディカルサポートサービス」にて、介護機能を拡充した
「ワイドケア」と「ダブルケア」の2つを用意。以下、それぞれのサービス内容を紹介する。

【ワイドケア】契約者ごとに異なる介護の悩みへの「ワイド」な対応として、公的介護保険要介護認定の説明、日常の介護に関する相談とともに、必要に応じて介護関連サービス(家事代行サポートや介護用品・福祉用具の優待など)の紹介・取次ぎまで幅広いサービスを提供する。
1)介護電話相談:公的介護保険要介護認定の説明、優待サービス・介護関連情報の案内
2)介護情報提供:全国の介護有料老人ホーム情報提供(新規)*施設の空き状況を確認し予約をサポートなど
3)紹介・取次ぎ:家事代行サポート優待(新規)、介護用品福祉用具優待など

【ダブルケア介護する契約者だけでなく、介護の対象となる親も「ダブル」でサポートする、電話相談や紹介・取次ぎサービスを提供。特に、親と離れて暮らす場合、遠方から様子を見守ることのできるサービスの充実を図る。
1)介護電話相談:介護する自身の介護相談、介護される親からの介護相談(新規) 
2)介護情報提供:WEBコンテンツによる情報提供(新規)、「いきいき元気!シニアのためのアドバイス」
3)紹介・取次ぎ:セキュリティ&見守り情報配信サービス(新規)、みまもりほっとライン

◎第一生命保険株式会社
http://www.dai-ichi-life.co.jp/

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