ケアマネジメント・オンライン【ニュースリリース】
介護者による虐待や無理心中など、在宅では、介護にまつわる悲惨な事件が後を絶ちません。
たとえ事件に至らなくとも、心身ともに追い詰められ、ぎりぎりの状態で介護にあたっている人が多くいることは、想像に難くないでしょう。
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ケアマネジメント・オンラインが、毎日新聞社と共同で行ったアンケート調査では、93%のケアマネジャーが「介護者が心身共に疲労困憊して追い詰められていると感じたことがある」と回答しました。
また、「自分の担当する利用者や家族で、殺人や心中事件が起きてもおかしくない」と感じたことがあるケアマネジャーは55%で、およそ2人の1人という結果に。
報道されるような事件は、決して特殊なケースではなく、どこでも起こりうるものであることがわかります。
では一体、追い詰められた介護者はどんな状態に陥っているのでしょうか?
追い詰められた介護者を支援するために必要なものとは?
そしてケアマネジャーは、介護者に対してどこまで対応できるのか?
調査結果からは、予想を超える介護者の“介護疲れ”の実態が明らかになりました。同時に、一般に見落とされがちなケアマネジャーの負担の大きさも浮き彫りとなる結果となりました。
詳しくは、以下からご覧ください。
◎介護者の“介護疲れ”に関する調査結果<毎日新聞社との共同調査>
http://www.caremanagement.jp/?action_enq_user=true&page=cmnr160301#g09