「身近でも怖い病」理解不十分なケアマネ多数

子どもの病気というイメージが強い喘息。高齢者にとっても身近で、時には生命を脅かすことすらもある、あなどれない病だ。しかし介護保険制度の要であるケアマネジャーの多くが、その特性を十分に理解していないことが、ケアマネジメントオンラインの調査で示された。

ケアマネは積極的に受診を勧奨しているが…
調査では、ケアマネが喘息と診断された利用者を、どのくらい担当しているかを調べた。その結果、1人のケアマネが担当している喘息患者の平均は1.38人となった。ケアマネが担当する利用者の中に喘息患者が含まれるのは、ごく普通のことであることが数字で裏付けられたといえる。

また、ケアマネの3 人に1 人が「診断はされていないが喘息の症状(寝苦しい、ぜえぜえする、空咳が出ている)がある利用者」を担当してもいた。

さらに、「喘息の症状がある利用者が10 人いた場合、何人に受診勧奨しているか」という問いには4 人に3 人が「全員」と回答するなど、喘息の症状がある利用者に対し、ケアマネが積極的に受診を勧めているという結果も示された。

■「高齢者の死亡リスク」理解不十分なケアマネが7割余り
調査では、喘息の以下の特性について、ケアマネが認識しているかどうかも尋ねた。

(1)成人になって初めて発症する人がいる
(2)症状があっても無自覚の場合がある
(3)喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい
(4)症状が出なくなっても治療継続が必要
(5)喘息での死亡はそのほとんどが高齢者

その結果、(1)や(2)、(4)については、8割から9割のケアマネが正しく認識していたが、(5)については理解していないケアマネが7割余りとなった。(3)について理解していないケアマネが3割を超えた。=グラフ=



調査では、ケアマネの喘息への理解不足が、利用者の服薬状況の把握にも悪い影響を及ぼしているという結果も示された。

調査の詳細はこちら

調査は年9 月17 日から20 日にかけて、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターに勤務するケアマネを対象に実施。582 人から回答を得た。

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