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＜新素材使用で衛生的に＞介護ベッド用サイドレールカバーを新発売

医療介護福祉用品を企画・開発する有限会社光一は、このほど、超極細・高純度の銅線を繊維に編みこんだ介護ベッド用サイドレールカバー「サイドレールくるみちゃん」を開発した。

介護ベッドのサイドレールは、接触感染のおそれがあり、高齢者にとって不快な静電気や冷たい感触も解消したいとの声が、介護の現場からあがっていた。
同商品は、そうした声に応えて開発されたもので、カバーの生地素材に、高純度の銅線を繊維に編みこんだ「カプロンファイバー（R）」を使用することで、衛生的に使用できるほか、静電気防止や蓄熱、保温の効果もあるという。

「サイドレールくるみちゃん」は、2月中旬以降の販売を予定している。

【商品の特徴】
・素材に制菌／防臭などの機能をもつ「カプロンファイバー（R）」を採用
「カプロンファイバー（R）」は、超極細・高純度の銅（カプロン）線を繊維に編み込んだ特許取得の新素材。銅イオンの働きにより、制菌・防臭、静電気防止、蓄熱・保温に優れた効果を発揮。「銅そのもの」の性質によるものなので、半永久的に効果が続く。

・蓄熱や保温性が高い深海ミネラルパウダー加工
スチール製手すり特有の冷たさを解消するため、繊維にカルシウム、マンガン、亜鉛、銅等を主成分し、高い遠赤外線放射率がある深海ミネラルパウダーを加工。

・細部まで作りこんだ設計
手になじむクッション構造で、裏面にはすべり止め加工を施すことで、カバーのずれを防止。取り付けはサイドレールに巻いてマジックテープで留めるだけなので、簡単に取り外して洗濯ができる。

◎有限会社　光一
http://www.koichi.co.jp/