横浜市は、11月11日の介護の日に「平成24年度介護の日記念フォーラム・となりの介護」を開催する。
メインホールでの講演・パネルディスカッションのほか、オープンスペースでは小規模多機能や24時間在宅ケアなどの紹介コーナーも行う。身近な介護について考え、介護についての理解を深める一日となりそうだ。
■日時:11月11日(日) 10:00〜16:30
■会場:はまぎんホールヴィアマーレ(横浜市西区みなとみらい3-1-1)
■プログラム:
・講演会 10:00〜12:00
「“介助の達人”が教える『誰でもデキる、安全・安心で幸せな介護』」
講師:福辺節子氏 (一般社団法人白新会 Natural being代表)
・基調講演 13:00〜14:00
「介護保険制度と高齢者社会の生き方を考える」
講師:樋口恵子氏(高齢社会NGO連携協議会共同代表)
・パネルディスカッション 14:15〜15:45
「コミュニティで創る新しい高齢社会」
司会 :豊田宗裕氏(横浜国際福祉専門学校顧問)
パネリスト:
樋口恵子氏(高齢社会NGO連携協議会共同代表)
秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授)
松本直樹氏(柏市保健福祉部福祉政策室長)
有友フユミ氏(NPO法人お互いさまねっと公田町団地専務理事)
【オープンスペース】10:00〜16:30
・なじみの地域でその人らしく暮らす場所、小規模多機能
・これからの24時間在宅ケア
・介護サービスの利用法などの紹介
・やっぱり家がいい!訪問看護におまかせください
・認知症と介護予防について考えよう
・スローピングの紹介
・特別養護老人ホーム入退所指針の案内
■参加費:無料
■定員:講演・パネルディスカッション 各300人
■申込方法:事前申込不要