NHKでは、7月7日午後2時より、TVシンポジウム「意欲を持って生き抜くために〜認知症リハビリ最前線〜」を放送する。
認知症は早期に発見し、早期の医療、看護、介護の関わりで改善することができるといわれている。最近注目されているのが、初期症状であるうつ症状による意欲の低下に対して行われる、認知症リハビリテーションだ。さまざまな取り組みで意欲が増し、会話が戻ることで関わりそのものが変わっていく。シンポジウムでは、作業療法士をはじめ、多職種の関わりについて、その大切さを語り合う。
取材地は茨城県龍ケ崎市ほか。シンポジウム開催会場はつくば市国際会議場。
■放送日時:7月7日(土)14:00〜15:00
■テーマ:「意欲を持って生き抜くために〜認知症リハビリ最前線〜」
■パネリスト:水上勝義(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授)、浅野有子(介護老人保健施設涼風苑リハビリ室長)、神尾一美(グループホームくぬぎの森ホーム長)、 宮本武憲(認知症の人と家族の会 茨城県支部代表)
■司会:町永俊雄
■放送チャンネル:NHK Eテレ