社団法人日本リハビリテーション医学会は、2月19日(土)、岡山国際交流センターにおいて、市民公開講座と開催する。
今回のテーマは、「−脳卒中 ならないために なったときのために」。
脳卒中は、日本人の死亡原因で、がん、心疾患に次いで三番目に多い疾患だ。また、脳卒中の場合、命は取り留めても、手足のマヒや言語障害といった後遺症が残るケースも多く、リハビリテーションが重要な病気でもある。
市民公開講座では、一般の方に脳卒中に関する正しい知識を持ってもらうことを目的に、予防や早期発見、早期対応、治療に関する知識、さらに、脳卒中になってからのリハビリテーションのことについて伝える。
■日時:2月19日(土)13:00〜16:00
■会場:岡山国際交流センター8(岡山市北区奉還町2丁目2番1号)
■内容:
講演1 脳卒中の予防と治療の新しい話題
岡山大学神経内科教授 阿部康二先生
講演2 脳卒中のリハビリテーション 早期離床、社会復帰を目指して
川崎医科大学リハビリテーション教授 椿原彰夫先生
体操 脳卒中予防体操 体を動かして脳卒中を追い払いましょう
運動指導士 西河英隆先生
■参加費:無料
■主催:
日本リハビリテーション医学会
日本リハビリテーション医学会市民公開講座岡山地区実行委員会
■後援:岡山県医師会、岡山市医師会、山陽新聞社、NHK岡山放送局
■参加申込:不要
■問合わせ:日本リハビリテーション医学会主催市民公開講座
岡山地区実行委員会(世話人/尾崎敏文、千田益生)
■事務局:
岡山大学整形外科学教室
岡山大学病院総合リハビリテーション部
メールアドレス: senda@md.okayama-u.ac.jp
TEL 086-235-7751 FAX 086-235-7752