緊急事態に備えて
突然の病気やケガで意識がない!そんなとき、頭の中が真っ白になって、誰しも一瞬パニックに陥るもの。まさかのときに備え、緊急時用のメモを用意して保険証などと一緒に保管しておきましょう。救急隊員や医師に必要なことが伝わり、すばやく適切な処置につなげることができます。
保険証や服用中のくすりなど、診察に必要なものをわかりやすい場所にひとまとめにしておくことも習慣にしましょう。
緊急時にあわてないため、用意しておくメモ
メモは電話の近くに貼っておいてもよいでしょう。救急車を呼ぶときに必要なことを落ち着いて伝えることができます。メモのコピーを何枚かつくっておき、外出時に携帯するほか、ひとり暮らしなら別居の家族がもつようにすれば、いざというときに役立ちます。
わかりやすい場所に用意しておくもの
・保険証
・おくすり手帖
・服用中のくすり
・緊急連絡先を書いたメモ
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