
かかりつけ医を近所に替えて母が不信感を抱いた内科クリニックですが、確かにいろいろ疑問があります。
まず薬については、処方されている薬の効能は3つ。血糖値を下げる薬、血圧を下げる薬、そしてコレステロール値を下げる薬。それぞれの効能の薬が2~5種類処方されています。
血液検査結果は今までとほぼ同じなのに、血糖値を下げる薬は3種類から5種類に、血圧を下げる薬は1種類から2種類に、コレステロール値を下げる薬も1種類から2種類になりました。特に、コレステロール値は正常範囲に長期に安定しているのに、です。
また、甘い物の節制について話した時に「あずきは身体にいいから食べてもいい」と言ったそうです。
確かにあずきは良質なたんぱく質で身体にとても良い食材です。ですが、母の理解はあずき=あんこ。あんこはあずきに大量の砂糖を入れて作ります。糖尿病の母にとって良いはずがありません。
一方で薬を増やしているということは、食べるものを我慢してストレスを感じるよりは、多めの薬でコントロールする方が良いということなのか?
めまい、筋力低下、低血糖などの副作用の可能性がたくさん書いてある薬。それらを増やすことは、本当に患者のためと思ってしていることなのか?
薬の処方量が増えれば医者が儲かる仕組みになっているだけに、多くの疑問が湧いてきます。
今までは母だけで通っていた病院ですが、私も一緒に行って話を聞きたいと思っています。




