痛い神経痛の第1選択肢に――「リリカカプセル」効能変更へ

ファイザー株式会社は、「リリカカプセル」(一般名:プレガバリン)に関し、現在日本で承認されている「帯状疱疹後神経痛」に代えて、より広い「末梢性神経障害性疼痛」という効能・効果の承認を、10月27日に取得した。

同薬は4月に「帯状疱疹後神経痛」の効能・効果で製造販売承認を取得し、6月に発売されており、現在、国際疼痛学会をはじめとする主要学会において神経障害性疼痛の第一選択薬に推奨されている。主な作用機序は、過剰に興奮した神経系において、各種神経伝達物質の放出を抑制することで鎮痛作用を発揮するもの。

神経障害性疼痛は、病態や発症機序が複雑で多彩なため、非ステロイド性抗炎症薬などの鎮痛薬の効果がほとんど期待できない難治性の痛みだが、同薬は従来の疼痛治療剤とは異なる作用機序を有することから、痛み治療の新たな選択肢となり、「末梢性神経障害性疼痛」の代表的疾患で既に承認されている帯状疱疹後神経痛に加え、糖尿病性神経障害に伴う痛みについてもその有効性と安全性が確認された。これにより様々な神経障害を伴う疼痛で悩まれている患者のQOL向上に貢献する。

◎ファイザー株式会社

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