昨年12月から、四十肩になりました。
早3か月が経ちました。
なかなか痛みが引かず、寝返りをうつと、痛みで今でも目を覚まします。
ここ3か月、病院でリハビリを受けたり、治療器具を買ったり、整体に行っています。
普段では体験できない、面白い体験をしています。
友人の鍼灸師に見てもらったところ、
「痛みの期間が長すぎる。普通の人は痛みが出ても2か月くらいで治まるのに・・」
とのことでした。
その友人から、
「四十肩になったことで、あなたに、どんなメリットがあった?」
「肩こりのおかげで、何をしなくて済んでいるの?」
との質問がありました。
肩に痛みが出ることで、 大っぴらにさぼっていたり、 自分が行動しないことの言い訳にしていない? との指摘でした。
なるほど、ここ3か月、言い訳をしてますね(笑)。
例えば、気が乗らないイベントがあると、肩の痛みを理由に断ったりしていました。
要するに、そのようなメリットを感じている間は、 「痛みがある状態」を望んでいるわけです。 痛みを生み出しているのは、まさに自分なのです。
その質問にいくつか答えていくことで、肩が軽くなっていきました。
もちろん、友人の施術のおかげでもあるのですが。
ところが、今回の肩の痛みは、 「自分が回避している行動に取り組んで、それなりに結果を出す」 必要があるようです。
さぼる自分に戻ろうとすると、痛みがぶり返すのです。
鬼コーチが伴走してくれているんですね。
痛みは最初よりも治まってきましたが、
痛みを減らすためには、もうちょっと努力が必要なようです。