財団法人 職業技能振興会は第2回「認知症ケア指導管理士認定試験」を12月4日に全国5都市(東京、札幌、名古屋、大阪、福岡)で会場を拡げ開催する。
認知症ケア指導管理士は認知症に関する知識の習得を目標とし、介護・医療現場で働く人のスキルアップに役立つだけでなく、自宅で認知症高齢者を介護する家族にとっても最適な資格。
今回は、その初級試験を札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市で同時開催する。
願書受付は11月24日消印有効。なお『認知症ケア指導管理士認定試験 公式テキスト』を全国の書店で発売中(定価2,000円)。
■日程: 12月4日(土)
■試験会場・試験時間:
札幌会場:札幌コンファレンスホール(定員:60名) 13:00〜14:30
東京会場:東京都トラック総合会館(定員:150名) 13:30〜15:00
愛知会場:名古屋中小企業福祉会館(定員:40名) 13:30〜15:00
大阪会場:CIVI新大阪研修センター(定員:60名) 13:00〜14:30
福岡会場:ももちパレス ももち文化センター(定員:60名) 13:30〜15:00
■願書受付期締切:11月24日(消印有効)
■出題科目:
1)認知症高齢者の現状と理解
2)認知症ケアの理念と認知症指導管理士の役割
3)認知症高齢者の基礎知識と専門知識の実践
4)地域における認知症ケアサービスと社会資源
■合格基準:出題内容のうち、6割以上の点数の獲得を合格基準点とする。
■受験料:5,000円
■案内書・願書:ここよりダウンロード
※詳細(受験申込みから合格発表までの流れ)はホームページを参照のこと。
■問合わせ:財団法人職業技能振興会(03-5789-8800)