「厚労省改革チーム」が発足、介護予防でも新組織

不正統計問題など、昨年から不祥事が相次ぐ中、厚生労働省は9日、省内の改革の旗振り役となる「改革実行チーム」を設置した。事務方トップの事務次官をチーム長に据え、外部の有識者の助言を得ながら、改革に向けた具体策を講じる。

また、大臣直属で人事や会計などで秘書的な機能を担う「大臣官房」の中に、「大臣官房総括調整室」を新設し、大臣の仕事をサポートする機能を強化する。

さらに、介護など社会保障分野と労働分野とで組織が縦割りになっている弊害をなくし、横断的な改革につなげるため、「社会保障担当参事官室」と「労働政策担当参事官室」を再編し、政策統括官の指示の下、役割分担を進めるとしている。

このほか、高齢者人口がピークを迎える2040年に向け、同省が昨年秋に立ち上げた「2040年を展望した社会保障・働き方改革本部」の下に、▽疾病・介護予防、健康づくり実証事業推進▽障がい者雇用・福祉連携強化▽就職氷河期世代支援―の各テーマについて検討するプロジェクトチームも新設した。こちらも設置は9日付。

◎厚労省のホームページ

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