登録ヘルパー、60歳以上が半数超―高齢化顕著に、全労連

訪問介護の登録ヘルパーの平均年齢は58.7歳で、60歳以上が全体の半数超を占めることが、全国労働組合総連合(全労連)が行った実態調査で分かった。7年前の前回調査よりも3.5歳高く、20代は1.0%、30代は5.9%で、今後の訪問介護を担う若手が共に1割に満たなかった。

調査は昨年10~今年1月に行われ、訪問介護の従事者1897人と訪問介護以外の介護従事者3920人の計5817人から有効回答を得た。

訪問介護の回答者は、50歳以上が全体の7割超に上り、平均年齢は55.5歳(前回52.8歳)だった。これを登録ヘルパーに限ると、平均年齢は58.7歳(同55.2歳)で、60歳以上が51.0%を占めた。

一方、訪問介護以外の回答者の平均年齢は44.8歳(同41.5歳)。これを年齢別で見ると、20代は10.9%で、30代(23.8%)や40代(28.0%)などと比べて低い結果となった=グラフ=。



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◎全労連のホームページ

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