大阪北部地震で災害対策本部、CM協会

大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生したことを受け、日本介護支援専門員協会(柴口里則会長)は18日、柴口会長を本部長とする災害対策本部を設置した。現在、被災地のケアマネジャーの会員や介護サービス事業所などに関する情報収集を行っている。

同協会では、「現在被災地にある支部に連絡して情報を集めている段階で、詳しい状況はまだ分からない」としている。厚生労働省によると、午後1時10分現在、高齢者関連施設からの被害報告は受けていないという。

厚労省によると、大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターでは水漏れが数カ所あり、非常用電源で対応しているほか、特に水漏れが酷い10階病棟(脳血管内科・心臓内科)の入院患者はロビーに退避している。入院患者6人が転倒したが、いずれも軽傷という。また、大阪市港区の大阪みなと中央病院では、手術室の天井が一部落下したものの、手術は予定通り実施する予定。

大阪府や京都府などの介護支援専門員協会は、18日に実施する予定だった研修を延期したり、地震の影響で受講できない人のための振り替え講習を実施したりする措置を講じた。

◎日本介護支援専門員協会のホームページ

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