認知機能の低下が要因とされる運転事故が相次いでいることから、埼玉県警では、「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」を公表した。
「軽度認知障害」や「認知症」の早期発見のきっかけとなるよう、車の運転などに現れやすい状態を30項目リストアップしたものとなる。設問は「曲がる際にウインカーを出し忘れることがある」「好きだったドライブに行く回数が減った」「アクセルとブレーキを間違えることがある」など。
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◎埼玉県警察 運転時認知障害早期発見チェックリスト30
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0010/kurashi/checklist30-list.html