2016年に100歳以上となる高齢者の数は、前年より4,124人多い6万5,692人であることが、9月13日、明らかになった。そのうち5万7,525人(全体の約88%)が女性だという。
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100歳以上の高齢者は、老人福祉法が制定された1963年は153人だった。しかしその後は増加の一途をたどり、1981年には1,000人を超え、1998年には1万人を突破。5万人を超えた2012年以降もその勢いはとどまらず、今年は6万5,000人超となった。
国内の最高齢は、男性は東京都大田区在住の112歳、女性は鹿児島県喜界町在住の116歳。
◎厚生労働省 報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000136510.html