認知症高齢者の見守り、JR西日本とHAMOLOが実証実験を開始

JR西日本グループは、11月19日、小型発信装置(ビーコン)を使って認知症高齢者などの位置情報を検索するサービスについて、実用化に向けた実証実験を開始することを発表した。


(イメージ)

株式会社HAMOLOが開発した見守り位置検索サービス「キンセイ」を活用する。
「キンセイ」は、ビーコンが内蔵された小型端末を認知症高齢者などに持たせ、位置情報を専用アプリから確認する仕組み。位置情報を受信する定点レシーバーを各地に設置し、端末を持った高齢者が付近を通過したら、家族や保護者に知らせるというものだ。

実証実験では、JR西日本管内の駅や学校、街なかに定点レシーバーの設置を進めていく。また、定点レシーバーと同じはたらきをもつ「サポーター機能」搭載のアプリも配信し、住民を巻き込んだ地域ぐるみの見守り体制をつくっていく構えだ。今年度中にモニターを募って実証実験を開始し、来年度中の本格展開をめざす。

◎JR西日本グループ ニュースリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/11/page_7948.html
◎HAMOLO ニュースリリース
http://www.hamolo.jp/news/jr-151119/

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