住まいと暮らしの総合生活産業のミックグループは、1階にデイサービス、2階に保育所を併設した「ふれあいの家」を7月1日、横浜市に開設する。施設内で高齢者と子どもの交流を軸にした運営を行っていくという。
同グループは、地域と共に成長する企業を目指し、横浜市南部を中心に事業を展開。この「ふれあいの家」のオープンを機に、さらに幅広い世代の人に利用してもらいたいと考えているようだ。
デイサービスでは、港南区・栄区・磯子区の住民を対象に、午前10時~午後5時まで1日10名を受け入れる。入浴や食事の提供、健康状態の確認、レクリエーションや趣味活動などが行われる。
また保育所では、同グループの従業員や介護職員の小学校就学前の子どもの受け入れから始めた後、近隣地域の0~2歳児の子どもを午前8時~午後6時まで、1日19名を受け入れていく予定だという。
◎ミックグループ
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