イーエヌ大塚の摂食回復支援食「あいーと」シリーズから、愛知県三河産うなぎを使用した「愛知県三河産うな重」が限定販売される。
見た目はうな重そのものだが、舌でくずせるやわらかさに仕上げられており、ご飯は全粥程度のやわらかさとなっている。
うなぎ本来のうまみを重視し、うなぎは国産のものにこだわった。味付けは薄めだが、タレと山椒が付いており、濃い味付けを好む人でも楽しむことができる。
「愛知県三河産うな重」は昨年も販売され、限定1,000個は1日半で達成した。今回は、数量を5,000個に増やし、販売期間も6月29日から9月30日までの3ヵ月間に延ばして、購入者のニーズに応える。
「あいーと」は、独自の技術により、食材の形や色、味および栄養素をそのままに保ちながら、舌でくずせるやわらかさに仕上げられた冷凍食品。蒸し器や電子レンジで温めるだけで食べることができる。
うなぎは小骨が残るリスクがあり、普段なかなか食べることができないが、この独自技術により咀嚼困難者でもうなぎを味わうことができる。
価格は、2,480円(税込)で、送料や代引・振込手数料は別途。
「あいーと」商品は、病院や施設向けは全国の契約代理店から、個人向けは通信販売やオンラインショッピングから購入することができる。
◎イーエヌ大塚
http://www.enotsuka.co.jp/