セントケア・ホールディングスは4月14日、秋田市で介護事業所を運営する「株式会社虹の街」の全株式を取得し、子会社化することを発表した。
虹の街は、畠山政二代表取締役が100%の株式を保有する「株式会社虹の街企画」について、虹の街を存続会社とする吸収合併を行う。セントケア・ホールディングスは、合併後の虹の街の全株式を取得する。
虹の街は、訪問入浴サービスをはじめ在宅介護サービスを幅広く展開。一方、虹の街企画は、福祉用具販売・レンタル、住宅改修を主要なサービスとして地域に密着した事業展開を行っている。
セントケア・ホールディングスは、東北エリアでは、セントケア宮城およびセントケア東北が宮城県と山形県で事業展開をしていたが、秋田県には営業展開していなかった。本件により、東北エリアにおける事業基盤を強化をはかっていくかまえ。取得価額は、1,007,100千円(概算)。
◎セントケア・ホールディングス
http://www.saint-care.com/