3月30日、厚生労働省から介護保険最新情報vol.436「介護サービス情報公表システムに係るスマートフォンアプリ「介護事業所ナビ」の開発について」が発出された。
「介護サービス情報公表システム」とは、都道府県が提供する介護サービス情報を、厚生労働省が運用するシステムを媒介して、インターネット上に公開する制度のこと。
介護保険を利用しようとしている家族などが、介護サービス情報をいつでも入手することができる。
この制度は2006年度からスタートし、現在、全国の約19万ヵ所の事業所情報が公表されている。
2015年度からは、簡易な内容が検索・閲覧できるスマートフォン専用のアプリケーション「介護事業所ナビ」が運用を開始する。
アプリは、Android、iOSのいずれにも対応。運用は4月1日からで、スマートフォンのアプリケーション検索「介護事業所ナビ」と入力するとアプリが入手できる。
本通知には、画面イメージなども載っている。
【介護保険最新情報vol.436】介護サービス情報公表システムに係るスマートフォンアプリ「介護事業所ナビ」の開発について