綜合警備保障(ALSOK)は、アズビルの100%子会社で、介護事業を運営するアズビルあんしんケアサポート(ACS)の全株式を2月4日付で取得すると発表した。
ACSは、民間の緊急通報事業者の草分けとして、全国で約7万名のサービス利用者に対して、緊急時対応や医師・看護師等による専門的健康相談対応、および各種健康支援サービスを提供する「あんしんセンター事業」を行ってきた。
また、首都圏を中心に、訪問介護・デイサービス・グループホーム・福祉用具レンタル等を提供する「介護サービス事業」展開。
ALSOKは、「HOME ALSOK」ブランドのなかでも高齢者サービスを最重要領域を位置づけており、買収によりさらなるサービス拡充をはかる狙いだ。