健康を損なう疾患として「肺炎」をあげる高齢者はわずか8%―ファイザー

ファイザーは、「健康状態がよい」と答えた65歳~70歳の男女600人を対象に、健康寿命と予防に関する意識調査を行い、12月16日、その結果を発表した。
調査では、「健康寿命」という言葉の認知や、健康を実感する自身の指標、肺炎や予防接種に対する意識などが問われた。

日本人の平均健康寿命は、男性71.19歳、女性74.21歳で、平均寿命(男性80.21歳、女性86.61歳)と大きな開きがあることが知られる。
調査では、85%の人は「健康寿命」という言葉を知っていることがわかった。しかしその具体的な年齢を認識している人は少なく、実際の平均健康寿命よりも男性は約3歳、女性は約5歳長く考えていた。なかには10歳以上長く考えている人も5人に1人いた。

また、健康を実感する指標として最も多かった回答は「おいしく食事ができる」で、以降には「仕事や趣味を続けることができる」「一人で家事ができる」「自分で家計管理ができる」が続いた。

健康を損なう可能性のある病気で気になるものは「がん」が最も多く、以降に「認知症」と「脳血管障害」が続いた。いずれも生活の質を落とす疾患ではあるが、高齢者にとって大きなリスクとなる「肺炎」を挙げた人は8%にとどまった。
また、健康な生活を損なわないために気をつけていることとして、多くの人が「食生活に気を配る」「適度な運動をする」「ストレスを溜めない」と回答する一方で、病気を予防する「ワクチン接種」と答えた人はわずか3%であった。

◎ファイザー
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/index.html

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