「介護付き有料老人ホームはなこと」を運営するゆうあいホールディングスグループは、12月1日から「マッスルスーツ」の本格実用を開始した。
導入したのは、神奈川を中心とした3県6施設。
実際にマッスルスーツを使用した介護職員からは「もともと軽い腰痛があり悩まされていたが、腰の負担が減り楽になった」「ベットと車イスの乗り移しは、自分の力をほとんど使わずに出来る」などの声が聞かれているという。
マッスルスーツは腰を補助する生活支援ロボットで、最大30kgの物を持ち上げる補助力がある。介護職員の負担軽減に大いに役立ちそうだ。
◎ゆうあいホールディングス
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