<補聴器のある生活>補聴器ライフスタイルショーで84歳女性がグランプリに!

6月6日の補聴器の日を記念して、一般社団法人 日本補聴器工業会が主催する「補聴器ライフスタイルフォーラム2014」が東京・六本木で開催された。フォーラムでは、補聴器を活用して趣味や仕事に積極的に取り組んで人生を楽しんでいる補聴器ユーザーが登場し、補聴器ライフスタイルショーが行われ、事前の書類選考によって「アクティブシニア部門」「ビジネス・ユース部門」「アスリート部門」などの部門賞を受賞した30代から80代の男女6名が、スライドやスピーチ、パフォーマンスを通じて、その生き生きとした姿をステージでアピール。
このステージで、千葉県在住の大塚久子さん(84歳)が、「2014補聴器ライフスタイルショー グランプリ」に輝き、また東京都在住の小澤宏之さん(72歳)が、相田翔子さん特別賞を受賞した。

このイベントでは、聞こえの大切さや補聴器への理解を深めてもらうため、「補聴器ライフスタイルショー」の他に、東京ミッドタウンクリニックの大蔵暢先生や第一生命経済研究所の水野映子氏による講演、「補聴器ライフスタイルショー」の審査委員として参加した「2014補聴器広報大使」・相田翔子さん(歌手・女優)によるトークショーが行われた。
2013年、補聴器の国内出荷は52万台を超え、金額で300億円を突破するなど過去最高に。高齢者がさらに増加するなか、日本補聴器工業会では、聞こえの大切さへの理解促進と、ユーザーの方の悩みや、社会でのバリアの低減に補聴器が貢献できるよう、より一層の努力していくという。

■グランプリ受賞者 大塚久子さんのコメント
「まさかの賞で驚いています!!これからも、補聴器の力で長く長く生きて、仲間とともに歩みたいと思っています」

■「2014補聴器広報大使」相田翔子さんのコメント
「私自身が以前、突発性難聴を患ったこともあり、また女優や歌手という仕事柄、“聞こえ”の大切さについて身をもって知りました。相手の声が聞こえにくくなるのはとても不安なことですが、今日出場された皆さんは、補聴器を付けることで自信も付けて、たくさんの方との楽しい時間を過ごされていて、とても感動しました。ごついイメージのある補聴器も、今はとても小さいものから、アクセサリーのようなかわいらしいものまであるんですよ。聞こえに対する不安を持っている方、補聴器を使おうかどうしようか悩んでいる方が、少しでも早くアクションに起こすきっかけになるよう、背中を押してあげたいと思いました」

◎日本補聴器工業会
http://www.hochouki.com/
  

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