<収納性抜群>スタッキングタイプの点滴用スタンドが新発売

パラマウントベッド株式会社は、2 月12月、収納性を向上したスタッキングタイプの点滴用スタンド「IVスタンド」(KC-509)を発売した。

点滴用スタンドとは、患者が点滴等を行ないながら病院内を移動するときに使用する、キャスター付きのスタンド。新発売の「IV(アイブイ)スタンド」(KC-509)は、同社の従来品で好評だった使い勝手の良さや安定性の高さを引き継ぎながら、脚部を重ねることでコンパクトに保管できるスタッキング機構を採用。これにより、使わないときの保管スペースを当社従来品に比べて約54%削減した。

その省スペース性は、従来品5台のスペースに11台保管することが可能。しかも、スタッキングをした際に脚部が連結される独自の構造で、スタッキングしたまま複数台まとめての移動がより容易に行える。
また、フックを追加して大容量(2,000cc)の輸液バッグ使用時の安定性を向上させたほか、ベッドや車いすなどと連結できる連結アームや酸素ボンベホルダーなどのオプション品を揃えるなど、患者・看護スタッフ双方の使いやすさを追求した。

【主な特徴】
■輸液バッグ用センターフック(新機能)
IVスタンドの安定性を損なわないように、2,000ccまでの大きな輸液バッグを、従来のフックよりも支柱に近い位置に取り付けられる。

■急落下防止機能
輸液の落下につながる支柱の急な落下を防止するために、支柱の中には空気弁を設けている。

■安全性の高い、高さ調節機能
上下ストッパーはつまみ形状で、握ればゆるみ、離せば支柱をロック。高さ調節時の締め忘れや締め不足が起きないように配慮。

■多様な持ち方が可能なグリップ
グリップは形状の工夫や12 段階の角度調節機能により、患者様の多様な持ち方に対応。

■スタッキング機構(新機能)
水平方向にスタッキングができ、保管スペースを約54%削減。きちんと重ねるとクリック感があるので、最小限のスペースに収まっていることが確認できる。
また、複数台を重ねても脚部にキャスターがぶつからないので、まとめて移動するのも簡単。

■走行性と安全性に優れたキャスター
キャスターは、回転が滑らかで小回りもしやすい設計。エレベーターの溝などに車輪が落下しないように車輪の両側に突起を設けている。ゴミが詰まりにくく、分解清掃も可能。

■主な仕様:
IVスタンド(KC-509)
脚部最大外径47.9×全高139.5~207.0 約5.5kg
本体価格 46,000円

<適合オプション>
酸素ボンベホルダー(KC-0591)
幅12.7×奥行23.7×高さ31.5 約1.3kg
本体価格 19,000円

連結アーム<ベッド・ストレッチャー用>(KC-0582)
幅4.6×奥行45.8×高さ10.3 約500g
本体価格 18,000円

連結アーム<車いす用>(KC-0583)
幅4.6×奥行45.8×高さ10.3※ 約665g
本体価格 20,000円

ハルンバッグホルダー(KC-058)
幅13×奥行13×高さ5.3 約250g
本体価格 6,000円

◎パラマウントベッド
www.paramount.co.jp

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