横浜市は、11月6日、「平成25年度介護の日記念フォーラム-健康長寿 住み慣れた地域で暮らし続けていく-」を開催する。
11月11日(いい日いい日)の介護の日を記念して、介護についての理解を深めるためのフォーラムで、認知症がテーマの映画の上映、養老孟司氏の基調講演など多彩な内容となっている。横浜市健康福祉局や市内の介護団体が主催する介護についての理解を深める出展コーナーも充実。
■日時:11月6日(水)10:00~16:00
■会場:パシフィコ横浜会議センター(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩3分、JR・横浜市営地下鉄線「桜木町駅」徒歩12分
■内容
【メインホール】
10:00~12:00
映画「しわ」上映会
認知症をテーマにしたスペインの長編アニメーション映画。スペイン語音声、日本語字幕、ブルーレイでの上映。オープニングイベントで、三鷹の森ジブリ美術館・西岡事務局長による作品解説あり。
当日先着1,000人
13:00~14:15
基調講演「健康に老いること」
講師:養老孟司氏(東京大学名誉教授)
『バカの壁』など数々の著書をもつ養老孟司氏が、独特の視点で現代の「老い」を考える。
要入場券、当日9:30から総合受付(2階)で配布、先着1,000人1人1枚まで
14:30~16:00
パネルディスカッション「地域で支える健康長寿~介護サービス編~」
いつまでも住み慣れた地域で自立した生活が送れるよう、介護サービスの活用術を紹介。特に地域との連携が求められる地域密着型サービスについて、各サービスの連絡会、ケアマネジャー、地域包括支援センターによるパネルディスカッションを通じて生の現場の声を届ける。
定員1,000人
【211・212号室】
10:00~13:00
事例発表「地域密着型サービス連絡会による事例発表」
24時間対応可能な訪問サービスの定期巡回・随時対応型訪問介護看護、認知症専門のデイサービスの認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護という認知症の人が家庭的な環境で生活できる4つのサービスを事例を通して説明する。
定員120人
14:30~16:00(14:15~受付開始)
講演会「65歳を過ぎた人の食生活チェック法~認知症・骨粗しょう症にならないために 間違っていませんか?その食べ方~」
講師:足立 香代子氏(せんぽ東京高輪病院栄養管理室長)
「ヨコハマいきいきポイントスキルアップセミナー」
シニア世代の食・栄養に関して、食生活のチェック方法など役立つ情報が満載の講演会
*事前申込制~10月25日(金)まで先着順・定員70人
申込先 横浜市健康福祉局介護保険課 045-671-4252
【213号室】
14:30~16:00
ビデオ上映会・健康チェック「お家へ帰ろう」
横浜市訪問看護連絡協議会による訪問介護の紹介
定員20人
ほか
■申込方法:事前申込不要 *一部、事前申込みや入場券が必要
■入場料金:無料
■問合せ:横浜市コールセンター
TEL:045-664-2525 FAX:045-664-2828
◎横浜市
http://www.city.yokohama.lg.jp/