認知症行方不明者は9,607人

警察庁生活安全局は、「平成24年中における行方不明者の状況」を発表した。今回から、認知症の行方不明者が計上されている。

行方不明者の総数は、8万1,111人で、前年比0.7%下がった。10年前は、10万1,855人で、年々減少する傾向にある。性別を見ると、男性が6割強、女性が4割弱が毎年の傾向だ。

高齢世代に注目すると、60歳代が6,142人(7.6%)、70歳以上が1万4,228人(17.5%)で、全体の4分の1を占めている。

原因・動機としては、「その他」がトップで2万1,183人(26.1%)、震災関連行方不明者などが含まれる。次いで「家族関係」1万7,863人(22%)、「疾病関係」1万5,397人(19.0%)がそれに続く。疾病関係のうち、「認知症または、認知症の疑いにより行方不明になった人(※)」が9,607人いて、全体の11.8%を占めた。

※行方不明者届受理時に、届け人からの申請者。

◎警察庁
http://www.npa.go.jp/

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