<必読!話題の本>『「与」命/日野原 重明』『白内障適齢期/赤星 隆幸』シリーズで発売

100歳人口が5万人を超え、60歳時の余命が40年となる日も近い。超高齢化社会に生きる団塊世代をターゲットに、寝たきりにならずにいきいきと100歳まで生きる処方箋を、国民の医療を第一に考える「国民医」がわかりやすく語り、熟年雑誌『いきいき』の元カリスマ編集長・片寄斗史子氏が聞き書きするシリーズが、小学館から発行された。

今回は、シリーズ中、特に反響が大きい2冊を取り上げる。
まず、『「与」命――団塊世代よ、あなたの晩年は40年間ある』。同書は、101歳の現役医師・日野原重明氏が、医学者の立場から具体的に語り下ろす高齢者の健康と自立への珠玉の提言をまとめたものだ。働き学ぶことで魂は年齢とともに充実する、健康感・幸福感を持って生きよう、と語りかけ、「31の学ぶ生活習慣」など、今日から始める新しい生き方を指南している。

もう一冊は、『白内障適齢期――手術4分、入院不要、世界に誇る赤星式手術』。60歳以上ではじつに80%がかかるという白内障を主なテーマに、眼が老化する仕組み、老眼や緑内障など眼のさまざまな病気の原因と対策、100歳の眼の機能などについて、三井記念病院眼科医部長、赤星 隆幸氏が分かりやすく語っている。解説図版も豊富で、眼のすべてが分かる本だ。また、白内障手術の方法、受けるタイミング、費用、いつまで持つか、避ける方法はないか等、知りたくてもなかなか聞けない白内障の疑問にも答えている。

■書名・目次:片寄斗史子聞き書きシリーズ―100歳までいきいき生きる国民医のアドバイス
『「与」命――団塊世代よ、あなたの晩年は40年間ある』
対話 日野原重明×片寄斗史子―あなたたちには80代までは働いてほしい。
第1章 生きていく困難さは変わることのない命題―私の人生は、生きかたの選択。習慣のたまもの。
第2章 私はいかにして働いてきたか―働き学び、長く生きる。魂は養い続けられる。
第3章 人生で身につけるべきはひとえに習慣である―日野原重明学ぶ生活習慣。
年表 101歳までをたどってみました。いわば私の自伝です。

白内障適齢期――手術4分、入院不要、世界に誇る赤星式手術』
話 赤星隆幸×片寄斗史子―近視も乱視も老眼も解消する!白内障手術はここまで進んでいる。
第1章 自分がどんな医師になりたいか―白内障の専門医になるためにずいぶん遠回りをしてきました。
第2章 世界が認める最先端白内障手術とは?―患者さんの負担をすべてなくす赤星式「プレチョップ法」。
第3章 最適なタイミングで治そう―白内障適齢期。
第4章 「プレチョップ法」の未来―白内障手術のこれから。
質疑応答 あなたがもっと知りたいこと―白内障についての疑問にお答えします。

■編集・制作: いきいきネット株式会社

■定価:各1,300円(税込)

■各仕様: A5版/144ページ

■発売: 小学館

◎いきいきネット株式会社
http://www.ikiikinet.co.jp/

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