東京都は、9月13日(木)に認知症シンポジウム「認知症を知ろう」を開催する。
都は、認知症に対する正しい理解の促進のため、平成19年度から「世界アルツハイマーデー」を記念し、毎年9月にシンポジウムを開催している。6回目となる今回は、「認知症を知ろう〜地域で暮らす・社会で暮らす〜」をテーマに、認知症の原因となる病気や症状を知るとともに、認知症になっても地域・社会で暮らすために大切なことを考える。
基調講演は福井俊哉氏(昭和大学横浜市北部病院准教授)による「認知症という病気を知る〜原因疾患とその症状〜」。その後、パネルディスカッションで、実際に認知症の人と暮らしてきた家族や周囲で支援している人たちの経験や取組みを紹介する。
■日時:9月13日(木)13:30〜17:00(12:30開場)
■会場:東京都庁第一本庁舎5階 大会議場
■定員:500人
■内容:
第1部 基調講演「認知症という病気を知る〜原因疾患とその症状〜」福井俊哉氏(昭和大学横浜市北部病院准教授)
第2部 パネルディスカッション「認知症への理解を育む〜地域で暮らす・社会で暮らす〜」
コーディネーター:
・福井俊哉氏(昭和大学横浜市北部病院准教授)
パネリスト:
・伊藤真由美氏(武蔵野市健康福祉部高齢者支援課)
・林田俊弘氏(特定非営利活動法人ミニケアホームきみさんち理事長)
・長澤かほる氏(株式会社ケアサークル恵愛介護支援専門員)
・石田貴代司氏(公益社団法人認知症の人と家族の会東京都支部)
■参加方法: 8月31日(金)までに、往復はがきかファクスに、住所・氏名(ふりがな)・年齢・職業・電話番号・ファクス番号を明記のうえ、下記申込先まで送付。応募多数の場合は抽選となる。
■申込先:認知症シンポジウム事務局
〒160-0022 新宿区新宿1-18-13 協健新宿1丁目ビル3階
FAX 03-3355-7082 TEL 03-5391-1833
◎東京都