医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業運営開始――東京都

東京都は5月28日、平成22年度に東京都医療介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業の第4号として選定したサービス付き高齢者向け住宅が、6月1日に運営を開始すると発表した。

東京都医療介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業は、サービス付き高齢者向け住宅に介護事業所(デイサービスなど)と医療事業所(診療所など)を併設・連携することで、入居者が医療介護が必要になっても安心して住み続けることができる住まいを充実させることを目的とし、平成21年度から実施している。今回の案件は、同事業において自治体が整備・運営する初のケースとなる。

【住宅の概要】
■運営事業者:品川区(指定管理者:社会福祉法人 さくら会)
■住宅名称:品川区立大井林町高齢者住宅(90戸)
■所在地:東京都品川区東大井4丁目9番1号(京浜急行線 鮫洲駅下車 徒歩5分)
■施設規模:鉄筋コンクリート造 地上5階建て
■開設日:平成24年6月1日
■整備手法:事業者整備型
■住宅・サービス提供方法:品川区の指定管理者が、高齢者住宅医療サービス及び介護サービスを提供する。
■住宅戸数:単身用 78戸、2人用 12戸
■家賃等:家賃 70,000円〜100,000円、共益費 10,000円〜15,000円、生活支援サービス費10,000円〜15,000円
■職員配置:日中 2〜3名(管理者・相談員・事務員、主な業務:安否確認、フロントサービス、生活相談等)、夜間 1名(主な業務:安否確認、駆けつけサービス等)
■緊急時対応:緊急通報装置を住戸(寝室、トイレ)、共用部(浴室、トイレ)に設置する。
夜間の呼び出しは、夜勤職員により即座に的確に対応する。
■安否確認:毎日、定時に職員が巡回し、安否確認などを行う。
入居者の居室内での生活異変を水の使用状況で把握し、対応する。
■相談対応:相談員が相談業務を行う。
医療事業所:訪問看護(併設)
介護事業所:小規模多機能型居宅介護(併設)

◎東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業

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