厚生労働省は5月9日(水)、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会の第2回会合を開催する。
現職に近い検討会構成員が地域包括支援センターの主任ケアマネジャーしかいない点について、第1回会合で疑問を呈されたこの検討会。現職者が傍聴することで、議論の行方をきちんと見定めることが必要ではないだろうか。
■日時: 5月9日(水) 15:00〜17:00
■場所: 東海大学校友会館 富士の間
(住所:〒100-6035東京都千代田区霞ヶ関3-2-5霞が関ビル35階)
■議題: 介護支援専門員(ケアマネジャー)をめぐる現状と課題等
■傍聴申込み方法:
以下の内容を記載の上、老健局振興課までFAXにて(03-3503-7894)申し込み。電話による申込は受け付けていない。希望者多数の場合は抽選。
○ 表題:「ケアマネのあり方に関する検討会(第2回)傍聴希望」
○ 傍聴希望者の「氏名(ふりがな)」
○ 連絡先「住所」・「電話番号」・「FAX番号」
○ (差し支えなければ)「勤務先(所属団体)」
■傍聴申込締切: 5月2日(水)17時
※傍聴申込等の詳細は、厚生労働省のプレスリリースを参照のこと。
■問合せ: 厚生労働省老健局振興課人材研修係 鈴木、大野
電話(代表)03-5253-1111 内線:3936
(直通)03-3595-2889
◎構成員に現職ケアマネは1人だけ――厚労省ケアマネのあり方検討会(1)
◎批判的意見も擁護的な声も――厚労省ケアマネのあり方検討会(2)