一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会は、「介護職のための薬の必須知識のスキルアップ講座」を4月16日(月)、福岡で開催する。
介護を必要としている高齢者は多くの薬を服用している。薬には副作用もあるので、高齢者と薬の関係をよく理解し、正しい知識を身に付けることがとても重要となる。また、医療行為の解釈変更には服薬に関する項目もあり、介護職は薬のことを知らずには介護が出来ない時代になったとも言える。そこで、介護職が持つべき「薬の必須知識」の習得を目的としたスキルアップ研修を行う。
■日時:4月16日 (月) 9:30〜16:00
■会場:福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町9−15)
■内容:
1.薬の基礎知識 (薬の正しい使い方と効果的な飲み方)
2.高齢者がよく飲む薬の理解(病気別・症状別の薬の知識)
3.服薬管理の理解(副作用と症状観察、専門職との連携)
※ 飲み合わせや食べ合わせ、誤薬時の対処方法など、よくある質問について
【参加対象・定員等】
■対象:介護職員等
■定員:60名
【参加費】
7,000円(社福協会員以外は入会金2,000円が別途かかる)
「介護職が知っておきたい薬のはたらきとつかいかた(中央法規出版:1,600円)」をテキストとして使用する。テキストをすでに持っている人は当日持参のこと。持っていない場合には、テキストを同時に申し込む。
■申込方法:「参加申込書」をダウンロードし、FAXにて申し込む。また、ホームページからも申し込み可能。
◎申込書(PDF)
FAX 03-3595-1559