中日新聞社は3月10日(土)、名古屋で市民公開講座「家族が認知症といわれたら?!〜変わるアルツハイマー病の治療とジェネリック医薬品」を開催する。協賛は沢井製薬株式会社。
患者数が平成27年には250万人に達すると言われるアルツハイマー病。その治療には、介護者・家族といった周囲の協力が欠かせず、また治療費・薬代に加え、ヘルパー代、福祉施設利用料といった経済的負担も大きい疾病だ。そんな中、昨年11月にアルツハイマー病治療薬として初めてジェネリック医薬品が登場し、薬代の軽減も期待されている。
そこで、今回のセミナーでは、実際に医療現場で認知症の治療に携わっている専門家がアルツハイマー病とジェネリック医薬品の現状や今後について分かりやすく解説する。 パネルディスカッションでは、認知症の家族を介護した経験をもつタレント・画家の城戸真亜子氏も出席する。
■日時:3月10日(土)14:00〜16:00
■会場:名古屋国際会議場レセプションホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
■主催:中日新聞社
■後援:愛知県、名古屋市、愛知県医師会、名古屋市医師会、愛知県薬剤師会、名古屋市薬剤師会、日本ジェネリック製薬協会、全国健康保険協会愛知支部
■協賛:沢井製薬株式会社
■対象:中日新聞読者など一般市民
■募集人数:700名
■参加費:無料
■プログラム:
第1部 講演「認知症のはなし・アルツハイマー病とその治療」遠藤 英俊氏(国立長寿医療研究センター 内科総合診療部長)「ジェネリック医薬品が変えるあなたの暮らしと日本の未来」岩月 進氏(愛知県薬剤師会 副会長)
「全国健康保険協会愛知支部の取組と現状」広瀬 茂氏(全国健康保険協会愛知支部・支部長)
第2部 パネルディスカッション「家族が認知症といわれたら」パネリスト:遠藤 英俊氏、岩月 進氏、城戸 真亜子氏(タレント)、司会:好本 惠氏(元NHKアナウンサー)
■申込方法:ハガキ、ファックス、インターネット、いずれかの方法にて、〒住所、名前、年齢、電話番号、参加人数、ジェネリック医薬品に関する質問を記入のうえ、申し込む。
・ハガキ:〒460-8511 中日新聞社広告局広告開発部「認知症とジェネリック 公開講座」係へ
・ファックス:052(201)9752
・インターネットの場合:申込フォームより
◎申込フォーム
■申込締切:3月2日(金)(消印有効)