介護の専門家に相談できる

かぜやインフルエンザの長引く熱やせきに「ストナ漢方かぜフルー」発売

佐藤製薬株式会社は、OTC医薬品で初めて、漢方処方「竹茹温胆湯（チクジョウンタントウ）エキス」を配合した、かぜやインフルエンザの回復期に続く熱などに効果をあらわす「ストナ漢方かぜフルー」を、9月7日に新発売した。かぜやインフルエンザの回復期に残る熱や長引くせきで気分がすっきりせず安眠できないといった症状に、1日2回の服用で効果をあらわす。

「ストナ漢方かぜフルー」は、鎮咳作用のある竹茹（チクジョ）・麦門冬（バクモンドウ）・桔梗（キキョウ）や、抗炎症作用のある柴胡（サイコ）・半夏（ハンゲ）をはじめ13種類の生薬が配合されている漢方処方「竹茹温胆湯エキス」を配合し、添加物としてメントールを配合し、苦味を抑え、スーッとした服用感の顆粒タイプ。

同ストナシリーズは、鼻水・鼻づまり、熱などに効果のある「ストナジェルサイナスS」、のどの痛み・発熱に効く　「ストナアイビージェル」、せきを伴うこじれたかぜに効果がある「ストナプラスジェル2」、かぜの初期症状に効果がある「ストナ葛根湯2」があるが、今回、かぜやインフルエンザの回復期に残りやすいせきなどの症状に効果がある「ストナ漢方かぜフルー」が加わることにより、ストナシリーズの症状別の使い分けが強化され、かぜの症状に対してさらにきめ細かく対応できるようになった。

【製品概要】
■製品名：ストナ漢方かぜフルー（第2類医薬品）

■製品特長：
・OTC医薬品では初めての漢方処方。
・「竹茹温胆湯（チクジョウンタントウ）」を飲みやすい顆粒に。
・体力中等度の人のかぜ、インフルエンザなどの回復期に長引く熱や、平熱になっても咳、たんが多くて安眠できない場合に効果をあらわす。

■成分・分量：2包中（1包2.5g）竹茹温胆湯エキス5.3g（乾燥物として、約2.4g）

■効能：体力中程度の人のかぜ、インフルエンザ、肺炎などの回復期に熱が長びいたり、また平熱になっても、気分がさっぱりせず、せきやたんが多くて安眠ができない人。

■用法・容量：成人（15才以上）1回1包、7〜14才1回2/3包、4〜6才1回1/2包、2〜3才1回1/3包を、1日2回食前又または食間に水または温湯で服用。（食間とは食後2〜3時間を指す）

◎佐藤製薬

■関連記事
・一般用医薬品（市販薬）、購入トップは風邪薬――東京都調査
・「足腰の冷え」と「しみ」の改善に効く漢方薬、「東漢美方｣シリーズより発売