福祉分野の人材紹介、派遣、育成サービスを行う株式会社ニッソーネットは、ライト・けあ代表の佐藤康広氏が主宰する『介護を小学生のなりたい職業?1 に!プロジェクト』への協力を2 月よりスタートすることを発表した。
同社では、社会貢献活動の一環として、志の高い介護分野の若手起業家を支援し、介護業界の活性化に貢献することを掲げており、今回の取り組みはその第一弾。
『介護を小学生のなりたい職業?1 に!プロジェクト』とは、子どもたちに介護の魅力を伝え、介護の仕事に興味を持ってもらい、その重要性を理解してもらった上で、「介護士になりたい!」とまっさきに考えるようになってもらおうというプロジェクト。
プロジェクトの具体的な活動内容は、関東圏の小学校、児童館で、主に小学2年生、3年生を対象として、オリジナルの紙芝居を上演したり、昔の遊び体験(お手玉、あやとりなど)や介護技術体験(車椅子)を行ったりして、介護職として働く喜びを子どもたちに伝えるというもの。
ニッソーネットは、同社が保育士や指導員を派遣・紹介している保育所、児童館、学童クラブや、新規の営業先などに、このプロジェクトを広め、賛同してくれる小学校・学童クラブを佐藤氏に紹介。活動の機会を提供する。
さらに今度は、ニッソーネットの協力によるものだけで、今期、10会場での紙芝居公演を行うことをめざしている。