2月に入り、節分も終わり、もう一つのイベントといえばバレンタイン!
ではなく「確定申告」です。
華やかさは欠けますが、個人的には確定申告の方が大きい行事に感じてなりません。
今年度はじめてみた「ふるさと納税」申告もいよいよ始まります・・・。
持病があるので、特に「医療費控除」についてです。定期的に通院しておりますが、目標金額?に計算してみるとどうやら足りませんでした。((笑))
良いことなのだと思いますが、せっかくの制度、何か利用できないものかと考え、調べたところ、医療費控除の特例「セルフメディケーション(措置期間は平成33年12月31日まで)」にたどりつきました。
既に平成29年には始まっているようですが、今後利用するかもしれないので、私が調べたことを一部まとめたいと思います。
☆定義
健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日以降に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。※厚生労働省資料参考
ちなみに、予防への取り組み内容ですが、特定健康診査、予防接種、定期健康診断、健康診査、がん検診があり、これらを受けました!という証明が先ず必要になります。
健診料は自腹です。
☆控除の内容
その年中 に支払ったその対価の額の合計額が1万2千円を超えるときは、その超える部分の金額について(8万8千円限度)その年分の総所得金額等から控除する。
収入や購入金額など、細かい条件はあるものの、ユンケルや龍角散のどあめなど、比較的身近なものも対象のようなので、注意してみてみるのも面白いかもしれません。必要度が高く購入した場合は控除が受けられるかもしれません¥¥
何より、実際、自身の健康管理は中々難しいものです。
現時点は日本の平均寿命は右肩上がりですが、食生活の変化などの要因から健康寿命は下がることも考えられます。長く、元気に生きたいと考えるならば、セルフ健康管理に努めることが対策としては有力かもしれません。