このところインフルエンザの流行具合は、留まるところを知らず状態です。
私もこの猛威の影響を受けた1人であり、検査は陰性でしたが、状況と状態から医師によるインフルエンザの診断を受けることとなりました。
39℃を超す高熱、寒気、節々の痛み、頭痛と辛い症状に見舞われ、何がいけなかったのだろう、なぜかかってしまったのかと反省し、今後また同じような思いをしない為にも原因などを考えました。
まず、インフルエンザが好む状態にいたことです。
湿度40%以下になるとウィルスの活動は活発化するそうで、感染リスクを招きます。
私の場合、部屋の湿度計は常に30%~40%。洗濯物を干し、緩めに絞ったバスタオルを多く干した時はやっと60%になりました。(一瞬ですが・・)
そして、部屋の温度は17℃から19℃。
乾燥が気になり、エアコンをつけないようにと工夫?しましたが、逆効果だったのでしょうか。
部屋の温度は20℃以上、湿度は50~60%に保つことが理想的のようです。
湿度をあげる工夫も、もう少しできたかな~と反省しています。
そして、インフルエンザに感染した人が身近にいたこと。
これは防ぎようがありませんが、会った翌日に「インフルエンザA型でした。」と報告をいただくと「私もうつるかも知れない!」と弱気に。気持ちが負けたことも原因のひとつかもしれません。
そしてそして、予防注射をうっていなかったことです。
予防注射をしてても感染する時はする。と聞いていましたが、いざインフルエンザになると「ちゃんと予防注射をしておけば良かったな・・」と悔やんでしまします。
後悔しても時間は戻りませんが、この反省を生かして!来年の冬はウィルスに負けない生活をしたいです。冬も楽しみたいですし。
また、高齢者の方など、お身体の弱い方はインフルエンザをきっかけに体力や活動力が低下し介護が必要になることや、寝たきりになってしまうこともありますので、十分お気をつけていただきたいと思います。