皆様、こんにちは。春分の日も前に、まだまだ寒い日本列島。インフルエンザなどにかからず、お元気にお過ごしでしょうか。
私は、身体は元気でしたが、今回の寒さで自宅の水道管が凍結し、大家さんに連絡、業者にきてもらいました。東京で水道管が凍るなんて、さすが1階駐車場の2階居宅。底冷えは力強かった。
そして大問題が! 水道管作業の経緯で、業者さんにトイレ便器を割られてしまったのです。結局大急ぎで某有名トイレショールームを探し、サイズの合うトイレを購入する手配をしました。
いや~、トイレの進化は素晴らしいですね。パソコンやスマホよりすごいのではないでしょうか。
昔は、トイレは「お不浄」として屋外に作られるなど工夫されていましたが、現代は下手すると居室より暖かく、かつ清潔かもしれません。センサー探知機での蓋の開閉はもちろん、自動洗浄反応、消臭、・・・・音楽なんか流れるし。毎日使うトイレ環境は、心身の健康に非常に影響を与えるので、やはりお掃除はこまめにして、換気もしたほうが良いですね。
トイレが使えない自宅に、皆様は帰りますか?私は帰りません。
飲み水はコンビニに買いに行ったり、外食先で賄えますが、トイレは困ります!
大家さんと相談し、トイレ設置工事が終わるまで、ビジネスホテルに宿泊です。宿泊ホテルのトイレは狭いですが、使えるだけありがたい。
大きな災害の影響ではないですが、上下水道の完備がいかにありがたいことか痛感しました。災害トイレを用意せねば!と改めて自己注意喚起した次第です。
また、トイレさえあれば、自分でトイレに移動して用を足せること。そのありがたみもしみじみです。
因みに、世界で最も古い下水道は、今から約4000年ほど前に古代インドの都市(モヘンジョ・ダロ)で作られたものだと言われています。日本では、明治17年(1884),下水道が東京で初めて作られました(全国普及には至らず)。
余談ですが、トイレを壊した業者さんから、一家にひとつ「ラバーカップ」を置いておくとよいと言われました。押して引いてスッポンスッポンする、あれですね。トイレ水回り相談で1番多いのが「詰まり」。一番便利に解決できるのがこのラバーカップだそうです。買いました!近所のスーパーマケットで1080円。使う機会がないよう気を付けます。
皆様も良い水回り環境を!