マスク美人たち

皆さま、こんにちは。

最近、季節を問わず、“マスクマン”(勝手に命名)が増えていますね。

風邪、花粉症、アレルギー、乾燥予防、加湿による美肌づくり、すっぴんかくし(笑)・・・

最近の女子高生たちは、目力を印象づけるためにマスクをしたりするそうです。

海外旅行者が日本人のマスクを見て、「この国はどれだけ感染者が多いのか!」と驚いている記事もありますね。

確かに、こんなにカジュアルにマスクを利用する国は、他にないかもしれません。

私も気管支が弱いので、咳き込むときはマナーとしてマスクをします。

それと、鼻が痛いほど寒い部屋の中で、マスクをしていたら徐々に鼻の痛みが消える・・・ので利用しています(暖房を入れなさい!という話ですが)。

最近は、大きさや用途も多種多様で、すごいなあと感心しています。

ちなみに私の愛用マスク、は鳥のくちばし様の、先端が前に突出したモノです。

これは、鼻孔とマスクの空間が広くて、なんとなく窒息感がないから。

では、健康視点から見るとどう役に立つか?

・体内への異物(細菌、ウィルスなど)侵入を防止する!他者への排菌を予防する!

・温かい呼吸循環によって、心身の冷え予防になる。

・全身が温かいと、臓器も冷えで機能低下せず、免疫力が維持される。

・肌を刺激から守ってくれる。(紫外線、細菌、冷たい風、乾いた風など)

・のど、気管支自体を保護できる。(いびきをかく人が実は風邪をひきやすかったりするのは、この睡眠時の乾燥も大きな原因です)

なるほどなるほど。素晴らしい効果が挙げられますね。

では「マスクマン」に問題なし?

・マスクで常に湿潤している肌が、逆に刺激に弱くなっている。(すぐ傷つくなど)

・通気が悪いので吹き出物が出たりする。

・顔を隠している印象で、不信感を持たれる。

・人に見られていないという緊張感低下から、顔の筋力が落ちる。

・顔を見られないので、対人不安のある人が強気で発言できることもあるが、逆に「マスクなしでは言えない」依存症になってしまうことも・・・。

ということが挙げられていました。こちらもなるほど。

以前の職場の先生が、対人恐怖症の学生に向かって「あれは心のマスクだよ。はずさないと仕事に直面できないね」と言っていたのが印象的です。

生じてすべてに言えますが、「ほどほど」「適当」って、コントロール能力がないとできないと思います。


私は本日、乾燥予防の“身体マスク”! 必要時はすぐ外せますよ。スッピンですが・・・。

K・H
介護相談員、看護師・保健師。 どんな状態でも機嫌よくいられる、そんな環境づくりのお手伝いをさせていただきたく、元気・活気づくり活動をしています。
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