新しいことを始めると脳が活性。語学の勉強で、ただいま実感中!

1カ月前からイタリア語の勉強を始めました。
ラジオ講座を毎朝聴き、月曜日の夜はテレビ講座で学んでいます。最初の頃は、覚えたてのイタリア語を誰かに話したくて用もないのに妹に電話して、いきなり「ブォナセーラ!なんとかかんとか」と話しだし、不審者扱されていました(笑)。
中学1年で初めて英語を習ったときと同じですね。外国語がちょっと話せる・理解できるというのが嬉しくてたまらないのです。しかも、イタリア語は私にとって手垢がついていない外国語。英語と違い、学ぶことが新鮮で刺激的です。

新しいことを始めると、脳が活性化すると言います。
イタリア語の勉強を始めて日が浅いですが、確かに脳がよく働くようになった気がしないでもありません。特に記憶力は、まだまだ捨てたもんじゃないと実感。
記憶の入力処理を行っているのは「海馬」ですが、私の「海馬」は、この頃やたら張り切っているようなのです。勉強したことを結構覚えていることに我ながら驚きます。
専門家によれば、記憶を定着させるキーワードは「繰り返すこと」。どこへ行くにも必ずテキストを持参し、電車の中で勉強。歩いているときは頭の中で復習。これが効いているのかもしれません。
70歳を超えても、うまく刺激を与えれば記憶力が向上することは実証されているそうですよ。

脳の活性を実感した体験がもうひとつあります。
臨床美術士の資格を取る。これも私には新しいことへの挑戦でした。いろいろな実技を学ぶのですが、その中に「ポジを見ないでネガを見る」というのがあります。
ある日、テレビ番組で「森の中に動物が5頭隠れています。何が隠れていますか」という絵を使ったクイズが。この場合は、隠れている動物が「ネガ」です。この手のクイズは苦手だったのですが、その日は5頭がたちまち目に飛び込んできたのです。
新しいことを始める。これはホントに脳にいい。実感を体験した私が保証します(笑)。

M・F
介護相談員。 介護分野での執筆活動にも注力しています。 臨床美術という分野で、ご高齢者の心と体にアプローチしています。 みなさんの心に少しでもよりそい、お力になれればと思います。
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