要介護でも旅行はできる!介護旅行サービスは安心・ラクチン

もうすぐゴールデンウィーク。旅行を楽しみにしている方も多いでしょう。
介護が必要な方は、外出するのが面倒とか家族に迷惑がかかるといった理由で旅行をあきらめがちですが、介護旅行サービスを利用すれば宿泊旅行だって大丈夫。思い切って出かけてみませんか。

最近は、介護旅行専門の旅行代理店だけでなく、一般の代理店でも介護旅行を扱うところが増えてきました。会社によっては、日帰り旅行や一泊旅行はもちろん海外旅行も扱っています。
旅行にはトラベルヘルパーの有資格者(利用する場合は確認を)が同行するので、体の不自由な方や高齢者でも安心。交通機関や宿泊施設の手配など旅行に関することをすべてやってくれるのでラクチンです。例えば、車椅子の方が温泉に行きたいという場合は入浴介助してくれるので、お風呂にゆったりつかって「極楽、極楽」も可能。宿泊施設もバリアフリーかどうか、トイレに手すりはついているかなどを事前に調べて、1人ひとりに合った施設を手配してくれます。
以前、大手旅行代理店の介護旅行担当者にお話を聞いたとき、旅先のどこに車椅子でも使える公衆トイレがあるかなど現地の下調べを徹底的に行っているとおっしゃっていました。介護旅行を申し込む場合は、その会社の情報収集力は要チェックです。
旅行に行くのは自信がないという方は、ショッピング、冠婚葬祭、お墓参り、同窓会、観劇、スポーツ観戦、美術館など、まずは“ちょっとお出かけ”を体験してみては?
この場合も介護旅行を扱っている会社が利用できます。

介護旅行は、同行する家族の負担が軽減されるという点でもオススメです。家族みんなでニコニコしながら旅行を楽しみ、思い切り羽を伸ばす。介護には、そんな時間が必要ですよね。

M・F
介護相談員。 介護分野での執筆活動にも注力しています。 臨床美術という分野で、ご高齢者の心と体にアプローチしています。 みなさんの心に少しでもよりそい、お力になれればと思います。
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