ザ・カセットテープ・ミュージック

私が、ここ2年ほど毎週楽しみにしている音楽番組を紹介します。

BS12で、日曜の夜9:00~から放送されている「ザ・カセットテープ・ミュージック」です。
月の前半に新作2本、月の後半に過去作2~3本を放送しています。
現在、第52回「バンドやろうよ特集」が放送されました。

番組HPは、番組の雰囲気そのままなので、ちょっと覗いてみてください。

https://www.twellv.co.jp/program/music/cassettetapemusic/archive-cassettetapemusic/cassettetapemusic-052/

選曲があまりにもマニアすぎて、ほとんどの曲を知らない人もいるかと思います。

今の若い人たちは、カセットテープと言われても、「???」になるかもしれません。
私の中高時代は、カセットテープが当たり前に使われていました。
ツタヤのような「レンタルレコード店」からレコードを借りてきて、カセットテープに録音し、ウォークマンで聴くというのがその当時の聴き方でした(途中から、レコードがCDに変わりました)。

レコードやカセットテープは、記録容量の関係で、A面とB面に分かれていたのです。
レコードの片面は、23~27分だったため、その両面をカセットテープに収めるために、46分(23分×両面)テープや54分(27分×両面)テープがありました(CDから、そのようなA面とB面という区別は無くなりました)。

最近の「定額制音楽配信サービス」は、この当時の面倒臭さからすれば、本当に便利になりました。

この番組は、マキタスポーツとスージー鈴木がMCをしています。
この2人が、カセットテープのA面とB面に入れたい、80年代の名曲(洋楽邦楽問わず)を選曲し、それを交互に紹介していきます。

この2人の曲の解説がとにかくマニアックで、面白いのです。

2人のおじさんが、若い女性アシスタント(カセットガール)に、音楽の素晴らしさや、面白さを伝えるという趣旨で、番組は進行していきます。

ところが、この2人のおじさんは、感極まって涙を流したり、よくわからない恋愛話や思い出話をします。
そしてマニアックな音楽話、コード進行の解説と、自分たちのやりたいように紹介していきます。

傍若無人なおじさんたちが、カセットガールを毎回翻弄するという流れになり、彼女たちのポカーンとした表情を見ると、なぜか安心します。

ちなみに、番組に出ているマキタスポーツは、音楽研究家としても有名で、10年位前になりますが、「十年目のプロポーズ」というシングルを発表しています。

過去30年間のヒット曲から「ヒット曲の法則」を見つけ出し、その法則で楽曲したものです。
この曲は、youtubeで確認できます。

H ・H
介護相談員、介護福祉士、社会保険労務士。難しい制度や内容について、分かりやすい説明を心がけています。
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