アレルギーと息子

先日の台風19号で被災された皆様にお見舞いを申し上げます。また、少しでも早い復旧をお祈りしております。

ここのところ、急に気温が下がり涼しい毎日となりました。体がだるくなったり風邪をひいてしまうなど体調にも留意が必要な季節です。同僚の相談員の方も、気管支喘息の症状が強く出てしまいました。通常はお薬でのコントロールができているとのこと。季節の変わり目には、思った以上に身体に負担がかかってしまうことを感じました。

私の息子も、「スギ花粉、ヒノキ、ブタクサ、カモガヤ、ハウスダスト、ヤケヒョウダニ、ネコ、犬」などに強めのアレルギーがあるため、喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状があります。
喘息、鼻炎に関しては抗アレルギー薬や吸入ステロイドなどを利用し比較的コントロールできていますが、アトピー性皮膚炎は、どちらかというと年齢が高くなるほど症状が強くなってしまったため、現在もしっかりコントロールすることは難しい状況です。

特に入浴後には、急いで保湿剤を塗布します。赤く湿疹になっているところにはステロイドの軟膏を塗布し、湿疹が落ち着いてきたら皮膚科の医師の指示の下で保湿剤への切り替えを行います。ただ、今のところ皮膚の状態が落ち着いたと思ったらまた悪化するなどの変化を繰り返しています。症状が落ち着いて、コントロールできるようになればいいなと願っています。

そんな時、ある相談員の方より興味深いお話を伺うことができました。 妹さんのご主人が、アレルギーをもっていたけれど転勤で北海道に住むことになり数年間過ごされたところ、アレルギー症状が出なくなってしまったとのこと。アレルゲンの少ない生活環境が、その後の体質の改善にも役に立つ場合があることの実例を知ることができました。

息子にも、アレルギーとうまく付き合いながらコントロールできるようになることを願いつつ、「北海道への引っ越し(進学!?)も選択肢のひとつだよ」とアドバイスしてみようかなと思っています。

A ・T
相談員、介護福祉士、ケアマネジャー 好きな言葉は「一期一会」です。ひとつひとつのご縁を大切にしたいと思っています。
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