「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案」について 3月14日に「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案」が
国会に提出されましたが、これについて質問があります。
昨年12月12日の社会保障審議会福祉部会意見書
「介護福祉士制度及び社会福祉士制度の在り方に関する意見」では
介護福祉士の資格取得方法として、実務経験2年以上+介護職員基礎研修
というルートが提示されていました。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/s1212-4.html
しかし「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案」では
それについての記述が削除されています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/166.html
全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議資料(平成19年2月19日開催)
に介護職員基礎研修の準備体制の遅れを指摘する記述も見られることから
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/02/s0219-5.html
今回は間に合わないとみて、法案に上げるのを断念したとも考えられますが、
実際のところ、どうなのでしょうか、ヘルパー制度の改正時にこのルートは復活するのでしょうか?
介護福祉士資格取得を前提に、介護職員基礎研修の科目免除を期待して、
ヘルパー講座を受講した人たちにとっては、非常に重要な問題であると思いますので、
何かこれに関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ回答下さい。
よろしくお願いします。
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