介護状態とはどんな状態?

介護とは、心身に障害があったり、高齢になって心身の機能が衰えたり、病気になって、日常生活でこれまで行えていたことができなくなり、人の手助けを必要とする状態をいいます。
介護は、介助する人が一方的に行うものではなく、介護される人の意思や人としての尊厳を尊重しながら、生活を守り、支援していくことが求められます。

2000年に公的介護保険が誕生する以前は、介護は長い間病院か、家では妻や嫁の仕事とされていました。しかし現在は、介護保険によって社会で高齢者を支える仕組みが整い、だれもが必要な介護を自ら選び、介護サービスを受けることができます。もちろん、家族の役割は重要で、そばにいて見守り支えることも立派な介護です。

介護保険では、介護認定により介護が必要な程度を、要支援1・2から要介護1~5までの7段階に分類しています。それにより、受けられるサービスの量や時間が異なります。

要支援

要支援1
身体機能はほぼ自立しており、日常生活を送るうえで介護の必要は少ないが、現状を改善し、要介護状態予防のために少し支援が必要な状態。食事や排泄は自分でできます。

要支援2
日常生活を送るうえで、何らかの介護が必要な場面があるものの、介護予防サービスを利用することで要介護に至らず、改善する可能性が高い状態。食事や排泄は自分でできます。

要介護

要介護1
身だしなみや着替えなど身の回りのことに、見守りや一部手助けが必要な状態。立ち上がりや歩行等でも支えが必要。排泄や入浴などに部分的介助が必要です。
要介護2
身だしなみや着替えなど、身の回りのことに一部手助けが必要な状態。立ち上がりや歩行などが自力では困難な場合が多く、排泄・入浴などに一部または全介助が必要です。
要介護3
身だしなみや着替え、立ち上がりや歩行などが自力ではできない状態。食事や排泄・入浴など、生活全体に全面的な介助が必要です。
要介護4
日常生活を営む機能がかなり低下しており、食事・排泄・入浴・衣服の着脱などに全面的な介助が必要な状態。理解力・判断力の低下が伴う場合もあります。
要介護5
日常生活を営む機能が著しく低下しており、生活すべてに全面的な介助が必要な状態。一日の大半をベッドで過ごす場合が多く、意志の伝達も困難です。
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